ハーフでも英語を話せない本当の理由
最近、英語の話せないハーフの子がとても多い。
僕を含め。僕も以前は英語がまったく話せなかった。
しかし、ゼロから勉強し後天的に身につけた。いいや、まだ身につけている途中だ。
''なんで話せないの？可哀想。''
僕が言われた中で1番ショックだった言葉だ。
可哀想。もショックだったが、''なんで？''が頭に残った
周りの子と同じように、なんなら僕の方が日本語が出来ていた。なのに、英語まで求められるの？どんだけ高スペックで居なくては行けないのか。
英語を話せない理由として
1番に挙げられるのは
''話したくなかったから''だ。
確かに、小さい頃から親に英語を習った。すごい嫌だった。なぜなら英語を話したら外国人として見られてしまうのではないかという間違った考え方があったからだ。僕の時代ハーフの子は学年に1人いるかいないか。ただでさえ目立つ。普通でいたかった。
だから僕は英語から逃げた。
それが一つめの理由だ。
2 家では日本語だから
親が外国人でも長く住めば日本語をマスターし日本語が家庭共用語になる場合がある。うちの場合はそうだった。親に外国人ぶらないでといったこともある。
今では後悔というかもったいなかったと思うようになれた。
英語は話せなかったものの、昔から海外の文化に触れていて興味だけはあった。大学生になって自分の意思で英語を勉強したいと言った時、両親がものすごく喜んでいた。
AD
